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2007年 06月 20日
さっ焼肉屋で食い飲み放題ってのに行ってきた。
苦しすぎる。 日産、4-6月期は減益に ゴーン社長、厳しい立場に カルロス・ゴーンという人間は日産ではあくまで「雇われ」の人間でしかない。 それをこの数年で立て直した(色々あるが結果的には)という事実においては、 少なくともその経営手腕だけではないとぴすけは思ってます。 サニー・セドリック・ローレルといった伝統的なモデルがなくなったのに、 世間的にシュプレヒコールが起きてないのはなぜか。 しっかりとゴーンが日本という土壌を理解して、 一番いい選択肢(経営的にも世間体的にも)を選んだからなんじゃないかな。 自分も民間で働いているけれど、 もし他の国の、しかも過去から存在する有名なメーカーのたて直しを頼むと言われて、 ここまではなかなか難しいと思う。 そりゃ批判もあるけれど、日本という国を心底から理解しようとしたからこそ結果も出たんじゃないかなぁ、なんて。 日本を愛してくれる外国人ってのは大切にしなきゃいけないんですよ。 それが才能ある人たちなら、尚更。 あと、なんていうか。 こういう見出しで目を引こうとするのかはわからないけど、 集約したまとめをこういった表現でしか著せない日本のメディアの稚拙さを痛烈に感じた。 だからサッカーでもバカにされるんだよ。 もっと建設的な批判、中立的な記事を取り上げるべきだ。 売上が大切なのはわかる。だけどともすればウソにも思われる見出しはよくないよ。 ね、各スポーツ紙さん。 ちなみにゴーンの奥さん、恵比寿でレバノン料理屋をやってるそうです。
by nononot
| 2007-06-20 21:43
| 日記・ニュース
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